ガス訪問員詐欺の見破り方 特殊詐欺撃退
こんばんは。
初任者教諭のかよです。
今日は、最近流行っている悪質な詐欺・窃盗とその予防策についてお話していきます。
主な手口としては、3つです。
①「契約内容の見直しを行っている」「ガス料金や電気料金が下がる」「もっとお得なプランがある」と語り、ガス・電気料金、使用量、ご使用番号、口座番号などの個人情報を聞き出したり、通帳を見せるよう求める。
②「ガスメーターの定期取替」「ガス設備の点検」「ガス機器の工事」と家に入り、お金を請求したり、隙をねらって金品を盗み取る。
③自動音声による電話をかけ、録音音声や機械音声で「大阪ガスのアンケート」等と称し個人情報を聞き出す。
酷い例では、家に入った瞬間に暴力行為や拘束をして金品を奪う場合があります。
予防策としては3つあります。
①1週間前のお知らせを確認
②証明書を提示してもらう
③カスタマーセンターに電話する
①1週間前のお知らせを確認
たいていの場合、ガス点検をするときには1週間前あたりに点検を知らせるお知らせがくるそうです。
それを忘れずに取っておき、来る日を把握しておくことですね。
②証明書を提示してもらう。
社員証などを提示してもらうことが、予防策になります。それだけで逃げいていくパターンもあります。
しかし中には、偽造証明書を持ってくる場合もあります。その場合には、下記③の予防策、そして「ガスコードナンバーを教えて」などかまをかけることで逃げいていくパターンもあります。
③カスタマーセンターに連絡する
手間ではありますが、命やお金には代えられません。
証明書の名前、社員ナンバーなど聞いたものをカスタマーセンターで確認するという手が1番有効です。
少しでも詐欺被害が減りますように。
私も気をつけていきます。