夏にオススメ映画
こんにちはかよです。
今日は、夏にオススメの映画作品を紹介したいと思います。
サマータイムマシンブルース
出演者
瑛太(映画初主演)
上野樹里
与座嘉秋
川岡大次郎
ムロツヨシ(映画初出演)
永野宗典
本多力
真木よう子
佐々木蔵之介
ー引用ー
「"サマータイムマシンブルース"」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
『ストーリー(映画)
「カッパ伝説」とお遍路が観光資源である、四国のある地方都市の大学。SFに興味がなく、草野球やテレビゲームに明け暮れている男子生徒5人のSF研究会(以下、SF研)と、写真の腕前がよくない女子生徒2人のカメラクラブは、部室を共有していた。夏休み中にもかかわらず、SF研は遊ぶため、カメラクラブは展示会の準備のため、毎日部室に通っていた。
2005年8月19日。銭湯で汗を流したあと、他のSF研部員とは遅れて部室に戻った甲本は、他の部員たちから突然「約束の罰ゲーム、裸踊りを見せてもらおう」と告げられ、困惑する。盛り上がっている部員たちの体がぶつかり、はずみでSF研部員の新見が持っていたミニペットボトルのコカ・コーラが、エアコンのリモコンに激しくかかり、リモコンは故障してしまう。エアコンは旧型で、リモコンがなければ操作することができなかった。夏休み中のため、学生自治会には誰もおらず、代替品を調達できなかった。そこで部員たちは、研究のため学内にいたSF研顧問で大学助手の通称「ホセ」に修理を頼む。
2005年8月20日。カメラクラブの2人が、暗室で昨日撮った写真を現像していると、ある1枚の写真に、野球をしているSF研の下級生・曽我の姿と別に、校舎の陰にもうひとりの曽我が写っているのを発見して驚く。
一方、猛暑で悩むSF研部員たちは、ガラクタだらけの部室の隅に、見慣れない謎の乗り物状の機械があることに気づく。』
一言で言うなら、THE青春映画です。
みなさんにも憧れる青春映画やドラマなどがあると思いますが、私にとってはこれです。
この映画に出てくる人みんなが、愛すべき馬鹿なのです。
5人だけで野球の試合、
足りな過ぎて犬もメンバーに入れる
みんなで行く銭湯
お金はないけど時間はたくさんある
そんな楽しかった大学生活。。
しかし、よくある青春映画との違いはここです。
これはSF映画なのです(多分違う)
時間を持て余している大学生たちのもとに、ある日突然タイムマシンが現れます。
そのタイムマシンを使って、主人公たちが考えたことは、
過去に戻って歴史を変えたり、未来の自分を見に行ったりすることではありません。
主人公たちの願いはただ一つ!
「壊れる前のエアコンのリモコンを過去から取ってくる!」
ただそれだけなのです。
ただこのタイムマシン、少し制約があり戻れるのは、今と同じ時間帯だけ。
現在 7月11日13:00
タイムスリップ👇
未来・過去 ○月○日13:00 ということです。
簡単にできそうなこのミッション。
しかしそこは愛すべき馬鹿たち。
ちょっとずつ、過去が変わっていってしまいます。
主人公もそれを修正しようとしますが、空回り。
主人公たちは、無事にエアコンのリモコンを手に入れ、快適な生活を取り戻すことができるのか?
そしてタイムマシンを設置したのは何者だったのか?
はちゃめちゃで勢いだけの青春映画に見えますが、
そこは、本広克行監督、本当に良く作りこまれています。
この暑い夏にオススメの一作です。